自転車に乗る時のヘルメットが努力義務化されました。
しかし、自転車を降りてから通勤やお出かけするとき、ヘルメットってかさばりますよね。
そんな時に折りたたみできるヘルメットなら、コンパクトになりカバンに入れて持ち運びができます。
そこで今回は、折り畳みができる自転車用のヘルメット、選び方とおすすめ商品を紹介していきます。
目次
自転車用折り畳みヘルメットの選び方
折りたたみヘルメットを選ぶときには、以下のポイントに注意しましょう。
折りたたみ時の形状とサイズ
折りたたみヘルメットには、横方向に伸縮するタイプや前後にたためるタイプ、縦方向にたためるタイプなどがあります。
折りたたみ時の形状やサイズをチェックして、カバンやロッカーに入れられるかを確認しましょう。
頭に合わせたサイズ
ヘルメットはS・M・Lなどのサイズで展開しているので、自分の頭に合ったものを選ばなければいけません。
正確に選ぶにはメジャーで頭囲を計測しましょう。
額から後頭部の出っ張っている部分を通り、一周した長さを測ります。
通気性が良いか
ヘルメット着用時に蒸れずに使うには通気性が重要です。
通勤前に頭が蒸れたら嫌ですよね・・・。
ヘルメットにベンチレーション(通気孔)が空いたタイプは通気性が良いので、その点も忘れずチェックしましょう。
安全基準をクリアしているか
ヘルメットは頭を守るためのものですから、安全基準をクリアしているかは大切ですね。
安全基準を満たしているかどうかは、ヘルメットのマーク(シール)を見ればわかります。
日本のヘルメットの安全基準には、SGマークやJCF公認マークなどがあります。
折りたたみヘルメットは海外のものが多いので、アメリカのCPSCやヨーロッパのCE EN1078といった安全基準をクリアしているものも安心です。
折り畳みヘルメット おすすめ
ここからはおすすめの折りたたみヘルメットを紹介します。
オーバーレイド(Overade) PLIXI FIT
オーバーレイド(Overade) PLIXI FITは、前後に折りたたんで1/3ほどのサイズになるヘルメットです。
後頭部のアジャストシステムが搭載され、頭周や頭の深さが調整できます。
アメリカのCPSC、ヨーロッパのCE EN1078、これら2つの規格をクリアしているので安全性も安心です。
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BRINGER (ブリンガー)
BRINGER (ブリンガー)は、左右を内側に引っ込めて折りたたむタイプのヘルメットです。(専用収納袋付き)
折りたたみ時の前後幅は変わらないですが、横幅は13cmまで細くできます。
後部には電池式のライトも付いているので夜間でも安全ですね。
国際安全基準をクリアしているのも◎。
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CLOSCA(クロスカ)
スペイン発のスタイリッシュなデザインで、たった1秒で半分に折り畳めるヘルメットです。
Mサイズは重量340gと軽量なので、カバンに入れての持ち運びもラクです。
独自の換気システムで蒸れずに快適です。ヨーロッパの安全基準CE EN1078を満たしています。
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まとめ
自転車に乗る時のヘルメット着用が努力義務化されました。
安全性を考えてヘルメットは着用したいけど、自転車を降りてそのまま通勤やお出かけに行くとなるとかさばりますよね。
そんなときは折り畳めるヘルメットがとても便利です。
コンパクトになるので、そのままカバンに入れて持ち運びができて便利です。
今はおしゃれでスタイリッシュな折り畳みヘルメットがたくさんありますので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。