寝室は、一日の疲れを癒すプライベートな空間です。
そこで寝室のインテリアにこだわって、快適でおしゃれな雰囲気を作りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
おしゃれな北欧風シーリングライトは寝室にとてもおすすめです。
1日のラスト、ベッドに入った時に目に入る北欧風のシーリングライトは見た目にも癒され、最高の空間を演出してくれますよ。
目次
シーリングライトの選び方
シーリングライトとは、天井に直接取り付ける照明器具のことです。
シンプルでナチュラルなデザインが多く、どんなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。
また、明るさや色温度を調節できるものや、リモコンやスマホで操作できるものもあります。
寝室に合ったシーリングライトを選ぶためには、以下のポイントに注意しましょう。
● 寝室の広さや用途に合わせて明るさを選ぶ
● 寝室のインテリアにマッチするデザインを選ぶ
● 調光・調色機能やリモコン機能などの便利な機能を選ぶ
● 取り付けやすさやメンテナンス性を考慮する
それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
① 寝室の広さや用途に合わせて明るさを選ぶ
シーリングライトは、部屋全体を均一に照らすことができます。
しかし、部屋の広さや用途に合わない明るさのものを選んでしまうと、暗すぎたり眩しすぎたりして快適ではありません。
そこで、寝室の広さや用途に合わせて明るさを選ぶことが大切です。
シーリングライトの明るさはルーメン(lm)という単位で表されます。
ルーメンは光源から発せられる光の量を表す指標で、ルーメンが高いほど明るいです。
一般的には、以下の目安で明るさを選びます。
- 6畳用:約3000lm
- 8畳用:約4000lm
- 10畳用:約5000lm
また、調光機能があるシーリングライトなら、明るさを自由に調節することができます。
就寝前や起床時など、時間帯や用途に合わせて明るさを変えられるので便利です。
② 寝室のインテリアにマッチするデザインを選ぶ
シーリングライトは天井の目立つ位置にあるため、寝室のインテリアにマッチするデザインを選ぶことが重要です。
シーリングライトはフラットタイプやスポットライトタイプ、ペンダントタイプなど様々な種類があります。
フラットタイプは丸く平らな形で、シンプルで飽きのこないデザインです。
どんなインテリアにも合わせやすく、薄型で圧迫感がありません。
スポットライトタイプはバーに複数のスポットライトが付いており、おしゃれで個性的なデザインです。
光の向きを変えられるので、間接照明のような演出もできます。
ペンダントタイプは天井からぶら下がる形で、落ち着いた雰囲気を作り出すデザインです。
シェードの素材や形によって、さまざまな表情が楽しめます。
自分の寝室のインテリアに合ったデザインを選ぶことで、統一感のあるおしゃれな空間を作ることができますよ。
③ 調光・調色機能やリモコン機能などの便利な機能を選ぶ
シーリングライトには、調光・調色機能やリモコン機能などの便利な機能が搭載されているものがあります。
これらの機能を使うことで、寝室での快適さやリラックス感を高めることができます。
調光・調色機能とは、シーリングライトの明るさや光色を変えられる機能のことです。
明るさはルーメンで、光色はケルビン(K)という単位で表されます。ケルビンは光の色温度を表す指標で、ケルビンが低いほど赤みがかった暖色系、ケルビンが高いほど青みがかった寒色系になります。
一般的には、以下の目安で光色を選びます。
- 電球色:約2700K
- 昼光色:約6500K
- 昼白色:約5000K
調光・調色機能があるシーリングライトなら、朝はすっきりとした昼光色や昼白色にして目覚めを良くし、夜は暖かみのある電球色にしてリラックスした空間を作ることができます。
リモコン機能とは、シーリングライトをリモコンで操作できる機能のことです。
壁のスイッチを押す必要がなく、ベッドに入ったまま電源のオンオフや明るさ調節ができます。
また、タイマー機能が付いていれば、あらかじめ設定しておけば自動で電気が消えます。
寝落ちしてしまっても安心です。
④ 取り付けやすさやメンテナンス性を考慮する
シーリングライトを選ぶ際には、取り付けやすさやメンテナンス性も考慮することが大切です。
取り付け方は主に以下の2種類があります。
- 引掛けシーリングタイプ
- 埋め込みシーリングタイプ
引掛けシーリングタイプは天井に引掛けシーリングボディという器具が付いていれば、簡単に取り付けられるタイプです。
埋め込みシーリングタイプは天井に埋め込みシーリングボックスという器具が必要で、専門家に依頼する必要があるタイプです。
自分で取り付けたい場合は引掛けシーリングタイプを選びましょう。
メンテナンス性とは、電球の交換や掃除などの手入れがしやすいかどうかです。
電球の交換はLED照明よりも白熱灯や蛍光灯の方が頻繁に必要になります。
また、シェードがある場合は、ほこりがたまりやすいので定期的に掃除する必要があります。
メンテナンス性を高めるためには、以下の点に注意しましょう。
- 長寿命で省エネなLED照明を選ぶ
- シェードが取り外しやすいものや洗えるものを選ぶ
- 防塵・防虫・防湿などの機能があるものを選ぶ
おしゃれな北欧風シーリングライトおすすめ商品
ここからはおしゃれな北欧風シーリングライトのおすすめ商品を紹介していきます。
① 木製ダブルリング シーリンググスポットライト
シンプルながらもお洒落なダブルリングのシーリングスポットライトです。
シェード部分の角度も調整できるので、狙ったところにライトを当てることできます。
カラーも4種類あるので、インテリアに合わせて選ぶことができますね。
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② 照明作家 谷 俊幸 作 デザイナーズ照明
照明作家の谷 俊幸さん作品のライトです。
光からもれだす影まで計算された文句なしの作品。
寝るのがもったいなくなるライトですね。
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③ 天井直付灯 薄型シーリングライト
天井直付灯 薄型のシーリングライトです。
明るさと色が調節できて、あんしんのおやすみタイマー付き。
リモコンもついているので、ベッドに入りながら操作が可能ですよ。
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まとめ
以上、寝室で北欧風のシーリングライトのおすすめ商品、選び方を紹介しました。
寝室は1日の疲れを癒す特別な空間です。
そんな1日のラストを視覚からも癒される北欧風シーリングライトは寝室におすすめです。
寝室の広さや明るさ、インテリアにマッチするデザインなどを考慮しお気に入りの空間を作ってくださいね。