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映画

是枝裕和監督作品 映画 「海街diary」のマニアックなファンが考察!魅力シーンもたっぷりご紹介!

引用:公式サイト


国内外でも評価が高い是枝裕和監督、最新映画【怪物】でも話題になっていますね。

そんな是枝監督が手がけ2015年に公開された映画『海街diary』

2023年6月3日、土曜プレミアムで地上波放送されます。

綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと豪華な主演女優陣に加え、

大竹しのぶ、樹木希林、リリーフランキー、堤真一、坂口健太郎など有名俳優が共演したこの映画。

この映画での俳優さんたちの自然な演技が大好きすぎて、もう何度見たことか。

暇な時間ができると自然につけてしまい、セリフまで覚えてしまうほど大好きな映画なのです。

今回はこの映画の考察とあわせて、何度も見たマニアックなファン目線の魅力や好きなシーンをたっぷりお届けします!




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あらすじ



引用:公式サイト

まぶしい光に包まれた夏の朝、鎌倉に住む三姉妹のもとに届いた父の訃報。
一五年前、父は家族を捨て、その後、母(大竹しのぶ)も再婚して家を去った。父の葬儀で、三姉妹は腹違いの妹すずと出会う。

三姉妹の父を奪ったすずの母は既に他界し、頼りない義母を支え机上に振る舞う中学生すずに、長女の幸は思わず声をかける。
「鎌倉で一緒に暮らさない?」
しっかり物の幸と自由奔放な次女佳乃は何かとぶつかり合い、三女の千佳はマイペース、そんな三姉妹の生活に、すずが加わった。

季節の食卓を囲み、それぞれの悩みや喜びを分かち合っていく。

しかし。祖母の七回忌に音信不通だった母が現れたことで、一見穏やかだった四姉妹の日常に、秘められていた心のトゲが見え始める―。

引用:公式サイト



すずの心を開いたきっかけは?



腹違いの姉たちと一緒に暮らすことになったすず(広瀬すず)。

遠く山形から鎌倉へ引っ越してきます。

しかしどこか姉たちへ遠慮がある様子。

ましてや自分の母が、姉たちの父を不倫して奪ってしまった負い目もを日々感じていてなかなか本当の心を出せていないです。

しかしある夏の暑い日、幸(綾瀬はるか)が父との思い出だった鎌倉が一望できる山へすずを連れていきます。

そこで二人はわぁー!!と思いきり叫んだ!

そこでやっとすずは本当の気持ちを泣きながら幸に話せる。

幸も薄々気が付いていたのですよね。

自分たちに見せる顔と外でのすずの顔が違うということを・・・。

これは食堂のおばちゃん、二ノ宮さち子(風吹ジュン)と病院で会ったシーンで感じ取れますね。

これをきっかけに「すずはずっとここに居ていいんだよ」と抱きしめ、ようやく二人の間に遠慮がなくなったのではないかと思います。


幸と佳乃の関係は?


ことある毎にぶつかり合う長女の幸と女の佳乃(長澤まさみ)。

両親がいなくなり、育ててくれた祖母も他界した家と妹たちを守ろうと

意地になり必死になっている幸に対し、自由奔放な佳乃。

どこかうらやましくも感じているからこそ、幸は佳乃にちょっと厳しめ。

佳乃にズバリなことを言われてしまうと無性に腹が立ってしまうのですね。

いつも妹たちのために働いて自分の人生を後回しにしてきた幸に対し、佳乃は誰も頼んでない、

意地になっているだけ!と強めの言葉を投げけてしまいます。

そんな幸が小児科医の椎名和也(堤真一)に「一緒にアメリカに行こう」と言われる。

しかし、お付き合いしている和也には妻がいる。

そう、幸も父と同じ家庭持ちの人を人を好きになっていたのです。

このまま家を守るか、好きな人についていくか・・・。

悩んだ幸は妹たちに相談。

一度は、和也はお父さんと一緒でダメな人!と批判され、また佳乃と仲たがいしまったかと思いきや・・・。

お酒の力を借りて佳乃が本心を伝えにきてくれました。

その言葉で幸も心をが決まった様子が感じ取れます。

いつもぶつかり合う姉と妹だけど、本当はお互いの幸せを願っている仲良し姉妹なんだなって感じとることができますね。



以上、海街diaryの考察でした。


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魅力・好きなシーン


1.マックス店長と幸の会話はアドリブなの?

山形から姉たちの住む鎌倉に引っ越してきたすず。

その引っ越しを三女の千佳(夏帆)が勤めるスポーツ用品店の店長、浜田店長(池田貴史)が手伝いにきます。


どうやら千佳は浜田店長と付き合っている様子・・・。

お昼に幸と佳乃がお蕎麦と天ぷらを作って縁側でみんなで食べるシーン。

縁側でご飯なんてホッコリですよね。


浜田店長と初めて会った幸は、店長に色々質問。

その昔、本格的な山登りをしていた浜田店長。

なんと遭難して足の指をなくしてしまったと話す。

驚く幸に対し、「その指見ます??」と浜田店長。

「写メとか(撮ります?)」とドン引きする幸に対して、まだ詰めていくこのシーン。

なんとも笑えてしまい、この「写メとか?」なんて詰めているのは

浜田店長のアドリブなのでは?と毎回思ってしまうのです。

2.朝寝坊した佳乃が慌てて出勤するシーン


朝寝坊した佳乃がすずと慌てて家を出るシーン。

普段なら一緒に出すはずのゴミも幸に押しつけバタバタで家を出ます。

出たと思ったら、「無い無い」とカバンをガサゴソと、忘れ物を探しながら家に戻ろうとした瞬間、「あった!」と。

ほんとこのシーンは、こういうのあるある!!って思ってしまうほど自然すぎて。

長澤まさみさんの演技さすが!!って感じますよね。


3. リリーフランキーのさすがの演技力


すずや同級生が福田仙一(リリーフランキー)が営むカフェ、山猫亭にシラストーストを食べにきたシーン。


そこですずたちが、「このシラストーストってここのオリジナルなんですよね?」

「いつからこのメニューあったんですか?」と店主に聞く。

そこでリリーフランキーが、すずたちにシラストーストの誕生秘話をお話してくれます。

ここのリリーフランキーのセリフ、演技とは思えないほど自然でまるでほんとにカフェのおじちゃんと話しているかのよう。

こういうおじちゃんいるよねー!って思えるのです。


4.桜のトンネルでのすずの表情や奇跡の花びら


海辺に立ち寄ったすずと同級生の風太(前田旺志郎)。


前に住んでいた山形ではこれから桜は咲くのに鎌倉では早々散ってしまったことに残念がるすず。

桜は亡くなった父と最後に病院でお花見をした思い出もある。

そんなすずを風太は自転車の後ろに乗せて桜のトンネルに連れていってくれます。

このシーン、なんだかオリジナルサウンドとすずの表情が良すぎて泣けてくるのです。

風太の自転車の後ろに乗り、目を瞑って手を広げ五感いっぱいに桜を感じとるすずの髪に花びらが1枚・・・。

そしてお姉さんの広瀬アリスさんにそっくりだな、なんて事も思える大好きなシーンです。


5.風吹ジュンさんの食堂のおばちゃんの魅力


病気が理由で長年やってきた食堂を閉める事になった二ノ宮さん。

鎌倉の花火の向かうすずと同級生たちが食堂の名物アジフライ定食を食べにきます。


そこで食堂のおばちゃん二ノ宮さんがすずたちを見送るシーン。

何気ないシーンなのですが、この風吹ジュンさんの演技とっても好きなのです。


余命がわかっている自分にはもうこの子たちには会えないんだろうな、って感じて見送っているのでしょうか。

うんうん、と頷いている演技にもう泣けます!!

この映画で風吹ジュンさんが大好きになりました。



6.樹木希林さんの圧倒的な演技力


この映画で姉妹たち大叔母を演じる樹木希林さん。

圧倒的な演技力は言うまでもないですが、こちらも自然な演技にとても引き込まれます!

特に好きなのは、法事から帰ってきてみんなにアイスを配るシーン。

「溶けないうちに食べて」「あら、すずちゃんは?」なんてセリフとは思えないほどの自然な会話に引き込まれます!



以上、マニアックファンがお届けする考察、魅力シーンでした。


まとめ


是政裕和監督作品の映画はとにかく自然な会話が魅力ですよね。


俳優さんたちの演技とは思えない自然なセリフにとてもとても引き込まれます。

今回紹介した以外にも、すずと千佳がカレーを食べているシーン、すずたちがシラス漁を手伝いにいっているシーン、

雷雨のなかすずが帰ってくるシーン、などもっと大好きなシーンがまだまだあります。

総評として、とにかく何度も見たくなるこの映画は大好き!

ぜひ地上波放送を楽しんでくださいね。


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