菅田将暉と小松奈菜W主演映画『糸』見どころとおすすめポイントを解説！

「糸」は言わずと知れた中島みゆきさんの大ヒット曲。

その曲が「映画糸」として2020年8月に公開され大きな話題となりました。

Ｗ主演をつとめた菅田将暉さんと小松奈菜さんは最近ご結婚され、この映画での再会がきっかけと言われていますね。

菅田将暉さん演じる「高橋漣」、小松奈菜さん演じる「園田葵」。

平成元年生まれの男女２人が13歳で出会い、令和に変わるまでを描いたピュアで切ない純愛ラブストーリー。

平成が終わり令和の時代になった今、あなたはどんな時間を過ごしてきましたか。

自分の過ごしてきた時代と重ね合わせ、切なさや思い出に浸るきっかけになるかもしれません。

まだ観ていない方へ、心からおすすめできる映画「糸」の見どころ・おすすめポイントを解説していきます！

1 あらすじ
2 見どころ・おすすめポイントは？
3 おすすめ動画配信サービス (実質無料)
4 印象に残ったシーン
5 こんな人におすすめ！
6 まとめ
7 おすすめ動画配信サービス (実質無料)

あらすじ

平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。

そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。
真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。

その後、葵は、母親に連れられて北海道から移ることになった。漣は葵を見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。

それから8年後。
地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。

北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。

そして10年後、平成最後の年となる2019年。
運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…
(C)2020映画『糸』製作委員会

見どころ・おすすめポイントは？

壮大な北海道から始まり、沖縄やシンガポールでも撮影されたこの映画は、その景色と相まってより心にグッと入ってくるものがあります。

13歳で出会った漣と葵が大人になってから再会し、すれ違いながらも少しずつ近づいていくストーリー。

劇中で流れる中島みゆきさんの「糸」。

歌詞とストーリーを重ねて観ると、切ないシーンではより切なく涙を誘います。

糸を人と例えて書かれた歌詞、『仕合わせ』という意味を教えてくれる映画になっていますね。

ぜひ歌詞をチェックしてから観ると、シーン毎に込められた意味をより理解することでできるのでおすすめです。

ぜひ観てみたい！もう一度観てみたい！という方へ、今すぐ無料で観ることでできる方法を紹介します！

※最新の配信状況は各動画配信サービスで最終確認をお願いいたします

印象に残ったシーン

榮倉奈々さん演じる香が漣にどんぐりを投げるシーン

このシーンの意味がラストまで繋がっていて、セリフとして言葉では言わないけれどとても

メッセージが込められている大好きなシーンです。

ミサンガ

13歳の時に葵にもらった紐をミサンガとしてを大人になってからもずっとつけていた漣の思い。

そしてそれを捨てる時の思いはほんとに切なく感情移入してしまいました。

漣と香の間に生まれた子供の名前

「結」ちゃんと名づけられた女の子

この「結ぶ」という名前の意味と、歌詞、ストーリー全て繋がっていて、深い！！と思わせられます！

こんな人におすすめ！

なんとなく昔の思い出に浸りたい、純粋なラブストーリーを観たい、映画を観て泣きたい！なんて方におすすめです。

昔すぎない時代のストーリーだからこそ、自分の体験と重ね合わせることができて胸キュンしちゃいます。

そしてなんと言ってもW主演だったお二人がこの映画の再会をきっかけにご結婚されたのかなんて

幸せな気分にも浸れてしまいますね。

まとめ

平成から令和へ

そんな時代の変化とともに描かれた菅田将暉さん演じる高橋漣と、小松奈菜さん演じる園田葵のピュアで切ないラブストーリー。

13歳で出会った二人の13年後までを、中島みゆきさんの名曲ととも味わえる感動ストーリーになっていますね。

北海道から沖縄、シンガポールでも撮影されたこの映画。

景色、ストーリーそして曲、すべてが一体となり繋がっています。

ぜひこの機会に観てみてください。オススメの映画です！

ぜひ観てみたい！もう一度観てみたい！という方へ、今すぐ無料で観ることでできる方法を紹介します！

※最新の配信状況は各動画配信サービスで最終確認をお願いいたします。